結婚のメリットって一体なに？幸せになる為の極意を解説！
2020/02/26
この記事では、結婚のメリットとデメリットについて、そして幸せになる為の極意を解説しています。
これを読めば結婚のメリットとデメリットの比較もでき、どうしたら幸せな結婚を手に入れられる？というお悩みが解決ます。
- 結婚のメリットって一体何？と悩んでいる方。
- 結婚に対して前向きに思えない方。
- 結婚にデメリットばかり感じてしまう方。
- 35歳以上で婚活がうまくいかず悩んでいる方。
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目次
結婚にメリットがあるのかお悩み相談
独身者にとってみると「結婚って本当にメリットがあるのかな？」と考えることは１度はあると思います。
恋愛の先に訪れるのが結婚ですが、まだまだ見知らぬ結婚に対して本当はどんなメリットとデメリットがあるのかを順に解説致します。
婚活をしようと思うのですが、私の周りの既婚者が「結婚て墓場だよ…」「いや〜、家族サービスがあるからお誘いはパス」なんて話をよく聞きます。
結婚した既婚者さん達が幸せそうに見えないし、自由を奪われているような感じがするのですが、正直結婚ってメリットありますか？
教えてください。
A.結婚にメリットとデメリットを議論してもムダです。
なぜかというと、結婚にはメリットとデメリットの両方が混在しているからです。
結婚のメリットとデメリットばかり比較し囚われると不幸になりますよ。
よく恋愛や婚活のご相談で、この様な質問を多く頂きます。
独身女性の立場から、結婚に対するメリットとデメリットについて以下に解説をして行きます。
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結婚にメリットとデメリットを議論してもムダ。
アンサーでもお答えした様に、結婚にメリットとデメリットを議論してもムダです。
結婚した人はすでにわかっていると思いますが、結婚にはメリットとデメリットの両方が混在しています。
例えば「家族がいるから仕事を頑張れる！」しかし「家族がいるからキツイ仕事でも耐えなければいけない」と両方が存在するのです。
ですから、結婚のメリットとデメリットばかり比較し囚われると不幸になってしまうでしょう。
とはいえ、まだ結婚していない独身者にとっては気になる事柄ですから、以下よりそれぞれのメリットとデメリットをご紹介致しますね。
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結婚のメリット
では、さっそく結婚の良い面であるメリットをご紹介致します。
好きな人と一緒にいられる
やはり一番大きなメリットは、好きな人一緒にいられるという事ではないでしょうか。
家に帰ったら最愛の人が待っている、独身の時では考えられなかった好きな人がいつも隣にいる生活があるのです。
独身の時には、デートが終わると帰る家は別々、それが一緒のご飯を食べて、テレビでも観て、一緒にベットで眠り、朝目覚めると隣にいるのが結婚生活です。
家族ができる
結婚するとひとりではなく、まずふたりになりますよね？
そして、いずれ子供ができた時には3人、４人と家族が増えるでしょう。
家に帰ってきても一緒に過ごす相手がいる。毎日顔を合わせ、暮らす小さななチームができるのです。
わいわいと春夏秋冬の中でイベントに参加したり、家族旅行したり、ひとりの人生から脱し生活を共にする楽しさがあります。
悩みや相談できる
ひとりで悩んでいる時は孤独でしょう。
しかし、悩みも相談しあえる相手がいるといないとでは全く違いますよね？
「一人じゃない、私は相談できる相手がいる、勇気をくれる！」とあなたが感じられるだけでも幸福度も変わってくるでしょう。
安心感が得られる
結婚するとパートナーがいる。自分ひとりじゃないんだという安心感が得られます。
「日々の悩みが相談したり話をする事だけでも安心する」「一人暮らしの時は、防犯面で心配だったけど、結婚してからは夫がいるから安心して生活できる」なんてお声も頂きます。
何かトラブルがあった時にすぐに相談できる相手がいると安心ですよね？
それが、いつも一緒にいる夫だったらなお頼り甲斐もあり、安心して生活できるでしょう。
自分の子どもに出会える
結婚すると大半は子供を望む様になります。
自分と好きな人との間にできた子供に出会いたい。
これは女性でも男性でも望む本能的なのものなのではないでしょうか。
「赤ちゃんがほしい！」「二人は欲しいし、一緒に公園で遊びに行きたい」なんてお声も頂きます。
結婚に憧れを持っていて「まだ自分が母になるなんて考えられない…」と思っている女性でも、結婚して安定してくると「いずれ、赤ちゃんが欲しい」「どっち似の赤ちゃんなのかな？」なんて気持ちも変わって行くものです。
彼も自分が子供を持つ父になるという責任を感じ、さらに子供ができた時にはもっともっと自覚を持ち貫禄のある父親になって行くでしょう。
セレブ婚の場合は贅沢な暮らしができる
結婚してからガラッと生活が変わったなどは、よく聞く話で、それは女性が憧れる生活でもあるでしょう。
セレブ婚がしたいと思っている女子は、セレブが好む様な婚活パーティーに参加したり、自分自身の内面も外見もレベルアップする必要があります。
身なりを整えて、セレブな人たちと交流する事により馴染んでいき、そしてそんなお相手と出会えると良いですね。
結婚相手がセレブだった場合には、やはり相手の生活レベルになり贅沢な暮らしができるでしょう。
楽な仕事に変えられる
男性がメインで働き生活費を賄える場合には、女性は楽な仕事に転職することもできるでしょう。
例えば、正社員でフルタイムの残業付きで働いていたものが、結婚後は時短勤務だったり、パートタイムなどの短い時間で楽な仕事にも変えることもできるでしょう。
ガシガシ働かなくても、ちょっとした自分のお小遣い稼ぎで働いたりできるということです。
今まで働きずめだった女性には、仕事を楽に変えることによりまるで見違える贅沢な時間を過ごせる様になるでしょう。
辛い時にも支え合える
ひとりで生きていても辛いことは今まであったでしょう。
しかし、辛いことも相談しあえる相手がいるといないとでは大きく辛さが変わるでしょう。
辛い時にも支え合えるパートナーがいる結婚生活は安らぎにも満ちているでしょう。
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結婚のデメリット
結婚のメリットを十分に理解した上で、次は、結婚の悪い面であるデメリットをご紹介致します。
自由な時間がなくなる
結婚のデメリットはやはり自分の自由な時間がなくなることでしょう。
子供ができれば子供中心の生活になり、出産から3歳頃までの育児期間は何よりも子供中心の時間配分となります。
ママになると寝る時間もないほどに赤ちゃんに母乳をあげたり、泣いたら寝かしつけまでノイローゼになるママも少なくはありません。
独身の時には想像できなかった「自由な時間がこれほどにもありがたいものだったのだ」という事実を噛みしめる瞬間なのではないでしょうか。
対処法とすると、この期間はそういうものだと理解し、里帰りやお母さんの手を借りるなどして育児にも手助けをしてもらうと良いでしょう。
もちろん、赤ちゃんが生まれなくても、独身の時とは違いパートナーがいる生活では自由気ままにとは行かないものです。
家事もやることが増える
独身の時とは違い、住む家が広くなれば家事も自然と増えます。
ふたりだった場合は、ふたり分の衣服の洗濯、ふたり分の食器、部屋の掃除など全てひとりだった時から比べると２倍以上に増えるのはいうまでもありません。
夫婦が協力しあって分担できれば良いものですが、どうしても妻に負担が掛かってしまう様ですと、妻としても「家事負担が多い！疲れた」なんて不平不満も出てしまうでしょう。
この際は、見えない家事の明確化とすると良いでしょう。紙に書き出し、分担を決めるとお互いがスムーズに生活できる様になるでしょう。
家族に対してお金がかかる
結婚し、さらに子供が生まれると家族に対しても費用がかかります。
幼稚園も私立だった場合には、月額５万円〜など毎月々の養育費は驚くものです。
家族の衣服、食事、習い事など教育にどのくらいかけるかによっても変わってきますが、大学卒業するまで2,000万円〜5,000万円かかるとも言われています。
親戚づきあいが面倒
結婚すると独身の時にはあまりなかった親戚付き合いも増えて行きます。
お正月や何かの行事ごとに顔を合わせる機会が増えるでしょう。
「うちの家庭は参加しません」なんてことはなかなかいいずらいもの。
結婚をし一つの家庭を持った先には、義理のお母さん、義理のお父さんと…それに繋がる親戚が続いているという訳なのです。
他の異性と付き合えない
結婚すると他の異性と男女の関係になれません。
結婚後の男女間とは、つまり浮気た不倫です。
ふとした気持ちで浮気や不倫がバレると社会的責任を負わなければいけなのです。
慰謝料とは，浮気していた夫（妻）とその浮気相手から受けた精神的な苦痛に対して支払われるお金になります。
夫（妻）や浮気相手に慰謝料を請求することは，不法行為に基づく損害賠償請求として法律で認められていますが，実は慰謝料の金額に明確な基準はなく，ケースバイケースで決まるのです。
そのため，過去の判例などを参考に慰謝料の金額は，単に浮気をしただけなら（離婚も別居もせず，夫婦関係を継続する場合なら）５０万円～１００万円。
浮気が原因で別居に至った場合は１００万円～２００万円。
離婚に至った場合は２００万円～３００万円が一般的な相場です。
金額にかなりの幅やバラつきがありますが，浮気・不倫による損害が大きいほど慰謝料も高くなる傾向であると考えられます。
| 婚も別居せず，夫婦関係を継続する場合 | ５０万円～１００万円 |
| 浮気が原因で別居に至った場合 | １００万円～２００万円 |
| 浮気が原因で離婚に至った場合 | ２００万円～３００万円 |
上記の表は，裁判になった際の慰謝料の相場とのこと。
結婚後に他に好きな人ができたとしても浮気や不倫は大きなデメリット。
つまり、好きな人ができても簡単には恋愛ができない、身動きができないというデメリットがあるのです。
育児の大変さを味わう
子供ができると子供中心の生活となります。
今までは自由に外出できたり、好きな時間に好きなことをできたでしょうが、それができなくなります。
子供は言う事を素直に聞きませんし、突然泣き出したり、わがままだった言いたい放題です。
朝起きて、子供が眠るまでてんてこまい、なんて話もよく聞きます。
喜びの中にも大変さがあり、毎日育っていく我が子を見ながらも疲れ果てて寝落ちしてしまうママさんも多くいるのです。
好き勝手にできなくなる
部屋のインテリアを自分の自由にしたい、好きな空間に囲まれたいなど、あなたにもこだわりはあるでしょう。
独身の時は、自分の部屋もインテリアもなんでも自分の好き勝手にできてましたよね？
結婚すると自分だけではなので、一緒に生活するパートナーの意見を交わさなくてはいけないこともあるでしょう。
結婚する前は、気があうと思っていたのに「インテリアに対しての価値観などは違く違った！」などはよくある話です。
自分だけの好みを押し付けてもそれが相手にとっては譲れないことだったりする場合もあるのです。
この場合の対処法は、好き勝手できないとがっかりするのではなく、まずはお互いが話し合い歩み寄る事が解決の糸口でしょう。
別れることが簡単にできない
実は、性格の不一致は、日本でもっとも多い離婚原因が性格の不一致とのこと。
2013年に行われた調査によると、夫からの離婚申し立てにおいては、段突で1位の63.5％となり、2位が精神的虐待（モラハラ）の17.4％、3位が浮気・不貞の異性関係で15.5％とデータではあります。
別れたくても簡単に別れる事ができないのです。
性格の不一致が理由の場合、法律上の離婚原因は認められない可能性が高いという事です。
法律上の離婚原因は裁判上の離婚原因なので、相手と性格が合わないと思っていても、裁判したら離婚が認められない可能性が高くなる、ということです。たとえば、「相手の話し方が気に入らなくて耐えられないから離婚したい」といって裁判をしても、裁判所は離婚を認めてくれないでしょう。
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結婚のメリットやデメリット考えてばかりでは結婚できない
結婚のメリットとデメリットをご紹介しましたが、結婚のメリットばかり考えていたら「結婚したものの、自分が思い描いていたメリットが得られない」となったら、幻滅し、離婚したいと思うでしょう。
しかし離婚は簡単いはできません。
だからと言って、結婚のメリットばかり考えて、これから出会う相手に対しても「この男性は、年収が高いからいい暮らしができるだろう」「この男性は、精神的に支えてくれそうだから安心かも」なんて相手を査定するような気持ちで婚活しても一生相手を見つかりません。
つまり、結婚のメリット・デメリットなんて考えずに「良い時も悪い時も一緒に乗り越えて、この人と一生を共ににしたい！」という気持ちで婚活をするのが正解なのです。
運命の相手と出会い、幸せな結婚を手にしてほしいものです。
結婚はメリットもデメリットも同時に存在する
繰り返しになりますが、結婚にはメリットもデメリットも同時に存在するのです。
同じ出来事でもどう捉えるのかで、デメリットでさえメリットにも感じることもできるでしょう。
◆例えばデメリットであげた事柄
- 自由な時間がなくなる→今まで自由にいれた事がありがたい。少しでも自由な時間が確保できたら、倍増する喜びを得られる！
- 家事もやることが増える→時短で家事をこなせるスキルを身につけられた楽しいよね！
- 家族に対してお金がかかる→お金が家族に使える幸せを味わえているよね！
- 親戚づきあいが面倒→大人になった証拠だね！上手に人間関係を構築する学びになるね！
- 他の異性と付き合えない→ワクワクドキドキはないけど、一番嬉しい心の平安はあるよね！
- 別れることが簡単にできない→結婚している人は皆そうだ。パートナーのもっと良い点を発掘してもっと魅力を感じる努力し甲斐があるよね！
このようにして、考え方をシフトしてみましょう。
結婚のメリットだけを考えず結婚したお声
さて、独身から結婚を叶えた女性たちの声を一部ご紹介致します。
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結婚メリットのまとめ
『結婚のメリットって一体なに？幸せになる為の極意を解説！』の記事はいかがでしたか？
「結婚て本当にメリットあるの？」と、まだ体験していない結婚というものに不安を抱いているのでしょうか。
さきにも述べたように、結婚のメリット・デメリットなんて考えずに「良い時も悪い時も一緒に乗り越えて、この人と一生を共ににしたい！」という気持ちで婚活をするのが正解なのです。
あなたがこれから運命の相手と幸せな結婚を手に入れるのも全てあなた次第の考え方と行動次第でしょう。
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