気になる女性を射止めるために、モテる男になりたいと思いますよね。モテる男には、共通する特徴があります。この特徴をクリアすることで、気になる女性からの好意がゲットできるかもしれませんよ。また、モテるために何かを実践するだけではなく、「しないこと」も重要です。

モテる男に共通する特徴・モテる男は絶対しないことをお伝えしていきます。

女性が気になるモテる男

女性からモテる男といえばスペックと考える方は少なくありませんが、実は「モテる男」にはスペックはさして必要ありません。

現代は「個」の時代へと移り変わりしている状況。女性の自立や社会進出も比較的盛んになったことも一つの背景です。

ある程度スペックを気にすることはあれど、実際に好きになってしまうモテる男というのには共通点があるのです。

知性のある男・面白さのある男・ルックスに長けている男。それぞれの魅力がありますが、共通点を一言で言うと、「恋愛に執着せずに自分を持っている男」かつ「積極的」というのがモテる男の姿。

積極的、というのと恋愛に執着しない、というのは一見逆に見えますが、このバランスが大切です。不特定多数にむやみにアプローチをしたり、がっつきすぎるのはNG。普段は恋愛に執着していないものの、好意を持った女性に対してのみ積極的になる、というのが理想の姿です。

このような姿を見られることで、自然とモテる男に近づいていきますよ。

モテる男の特徴についてお伝えしていきますが、これらは普段の言動に当てはまるものがほとんどです。モテる男における特徴を日常で意識することが、モテる男への近道です。

モテる男に共通する8の特徴

ここからは、モテる男に共通する特徴を8つ紹介していきます。

モテる男の特徴の中から当てはまるものを見つけながら、自分に足りないものを補っていきましょう。

案外、普段の言動は見られているものです。アプローチももちろん効果的ですが、普段の様子から好感がないと、アプローチも無意味なものになってしまうかもしれません。

そのため、とくに気になる女性には普段から良いところを見せておきたいところですよね。

向上心と自分への自信がある

モテる男に共通する特徴の一つは、「向上心と、自分への自信がある」ということ。

自分で明確な目標を持っていて、それに向かって努力をしている姿は魅力的に映ります。

自分への自信がある人は、比較的に話が上手な傾向もあるため、会話で惹きつけることもできるかもしれませんね。

付き合ってはいけない3B、といわれてきたバーテンダーや美容師、バンドマン。なぜ魅力があるのかというと、「自分の店舗を持つ」「ライブハウスのキャパを埋める」「デビューする」などといった明確な目標と自信があることも一つの理由です。

また、起業家などがモテるのはスペックでしょう？と思いがちですが、スペックに加えて、このような向上心や努力が形になっているからというのもあるでしょう。

向上心をしっかり持っている人は、自然と自分を尊重できる、自信を持っているのも特徴です。

清潔感がある

モテる男に共通する特徴の一つは、「清潔感がある」ということ。これはモテる男には欠かせない要素です。

男性は女性に比べると、比較的身だしなみに関する意識が低い傾向にあります。清潔感を意識するだけで、他の男性とは一線を画す印象を与えられますよ。

具体的には、このような要素があげられます。

服のシワはアイロンなどですぐに改善することができます。

汗の匂いや髪のべたつきはシャワーで改善できますが、髪のべたつきは整髪料のつけすぎが原因かもしれません。髪型を整えるのも身だしなみの一つですが、整髪料の目安は指先に少し乗せる程度。

歯に関しては、虫歯がないからといって歯医者の定期検診に行かないのはあまりおすすめできません。歯が白いだけで、一気に垢抜けた印象と清潔感が増します。念入りなクリーニングはもちろん、ホワイトニングもおすすめですよ。

気になる女性に会う前はもちろん、普段から意識していきたいですね。

聞く・話すのどちらでも会話が楽しい

モテる男に共通する特徴は、「会話において聞く・話すのどちらも上手」ということです。

いくらルックスに長けていたとしても、一緒にいて楽しくない、つまらないと思われてはモテることとは程遠くなります。会話が楽しいということは、モテる男の要素としては欠かせないでしょう。

簡単にできる会話のテクニックとしてあげられるのはこの3つです。

オウム返しの相槌

単調な「そうなんだ」「へ～」などでは、時に無機質に感じてしまいます。そんなつもりはなくても、自分の話に興味を持っているのか・聞いてくれているのか、不安を感じさせてしまう場合も。

そんなときに使えるのが、オウム返しです。

というように、一部のワードを切り抜いてオウム返しすることで、話を聞いているということが伝わりながらも、話を盛り上げることにも効果があります。

共通点を探す・つくる

それまではあまり親しい交流がなくても、共通の趣味がきっかけで会話が増えたりする場合も多くあります。

共通点を見つけるために、気になる女性の趣味・仕事・好きな食べ物・地元などについての知識があると良いですね。

とくに食事の好みに関する会話だと、食事の約束に繋げやすくなりますよ。

相手を褒める

会話の中で褒められると、悪い気はしませんよね。褒めることは、相手を喜ばせる他にも警戒心を和らげる意味もあります。その後の会話も弾みやすくなりますよ。

自分で思ったことを伝えることが大切で、内面や努力していることを褒めるのがベスト。ルックスやスタイルを急に褒めてしまうと、逆に警戒されることも少なくないので注意が必要です。

あくまでもさりげなく、その時気づいたことを伝えていけると良いですね。

これらの簡単なテクニックを使って、会話を充実させましょう。会話が弾む相手は、一緒にいて楽しいと自然に感じることができますよね。

好意を素直に表す

「好意を素直に表す」というのも、モテる男に共通する特徴の一つです。

好意を示されて嫌な気分になることはほとんどありません。その人の「良い」と思った部分を、そのたびに少しずつ伝えていくのが良いでしょう。一つ一つの好意を真面目に重たく伝えてしまうと、受け取る側も困惑してしまったり気を使ったりしてしまう場合もあります。

気になる女性と親しくなるまでは、ある程度の距離感を保つことも大切です。

あくまでも「好き」と伝えるのではなく、人としての好意を伝えるのがベストでしょう。「そういうところがすごいと思うよ」「こういうことができるのって素敵だよね」といった切り口だと雰囲気を保ったまま、爽やかに好意を伝えることができますよ。

自分に合っている服装

モテる男の共通の特徴として、「自分に合っている服装をしている」ということがあげられます。

自分に合っている服装というのは、二つに分けられます。

自分の持つ雰囲気や体型に合わす

一つは、自分の持つ雰囲気や体型です。

自分に似合った服装をしている人は、魅力的に映ります。落ち着いた大人の雰囲気や、爽やかな雰囲気、などに合った服装を考えてみましょう。自分の魅力やアピールポイントを見直すきっかけにもなりますよ。

年齢に合わす

二つ目は、年齢です。

いくら素敵な恰好でも、ある程度年齢に適した服装をするというのも大切です。かといって、年齢にとらわれて好きな服装を制限する必要はありません。

自分の雰囲気に合った、自分の好きな服を着ながら、小物でアピールするくらいがベストです。年を重ねていくにつれて気を配りたいのは、時計や鞄、靴。これらだけでも良いものを持っておくと、好印象を与えられますし、自分のモチベーションアップにもつながりますよ。

共通するのは、いずれもシンプルな服装であるということ。シンプルな服装だと外れもありませんし、清潔感も感じられるため好感を持たれやすくなります。

気遣いができる

「気遣いができる」というのも、モテる男には欠かせない特徴の一つです。

気になる女性にはもちろん、その女性と進展してからも忘れてはいけない要素です。どんな関係性だとしても、最低限の気遣いはマナーともいえるでしょう。

気になる女性に対する気遣いといえば、所謂「レディーファースト」にあたるものを想像するとわかりやすいかと思います。

デート中では、歩く速度や立ち位置、暑さ寒さの気遣い。食事に行くなら、いくつかの場所を提案したり、食事中の飲み物などを気にしてあげるのも気遣いになりますね。

一つ一つはちょっとしたことですが、女性が気遣いを感じたときの評価は高いものといえます。

優しさと強引さのバランス

モテる男は、「優しさと強引さのバランスが絶妙」という特徴があります。

女性の意見や少しのわがままを受け入れる優しさはもちろん、ある程度の強引さにときめく女性も少なくありません。

強引の割合が多いと、乱暴に感じてしまう場合があります。

ここでいう強引は、「いざというときの押しが強い」「頼りになる」「自分の意見を持っている」ということが当てはまります。

デートで行く先といえば食事や映画などがありますが、女性の行きたい場所に連れていくのをベースとして、たまには女性が体験したことのないジャンルのものに連れていくというのもおすすめですよ。

希望を聞いてくれる男性には優しさを感じますが、それだけではなく、「自分の知らない新しいものを体験させてくれる」というのも魅力的に映ります。

お互いに好意を持っているのであれば、男性の好きなものや興味のあるものを共有してくれたことに喜びを感じるケースもありますよ。

誰にでも分け隔てない態度

モテる男性には、「誰にでも態度が分け隔てない」という特徴もあります。

誰にでも、というのは男女差などがあげられます。

自分に優しくしてくれるのも嬉しいですが、同僚や友人にも広い心で接しているところを見ると、好印象にもなります。

また、代表的なのはお店の店員さんに対しての態度です。

一緒に食事に行った際や買い物に行った際に、店員さんに対して横暴な姿を見てしまうと、それだけでも幻滅すると言っても過言ではありません。

逆に、店員さんに対しても分け隔てなく接している姿は、好印象に映ります。最後にお礼を言ったり、飲食店であれば「ごちそうさま」と一言いうだけでも一気に魅力的になりますよ。モテる男は自然とやってのけることの一つです。

モテる男が女性にしない4つのこと

モテる男を目指すなら、モテる男ができることだけではなく、モテる男がしないことも知っておくと良いでしょう。

いくら好印象であっても、自分にとって嫌なことをされたらそれが頭に残ってしまうもの。モテる男が女性にしないことを日常でも意識していけると良いですね。

がっついたアプローチをしない

モテる男は、「がっついたアプローチ」は基本的にしません。

あからさまなアプローチは、女性が困惑してしまうケースも多くあります。頻繁にデートに誘ったりすることもそのうちの一つです。

モテる男は、素直に好意を伝えるのみ。親しくなるまでは適度な距離感を保ちます。

そろそろ会いたいな・・・と女性に思わせるくらいの頻度がベストです。余裕のある男という印象にもつながりますね。

過去の恋愛をむやみに聞かない・話さない

「過去の恋愛をむやみに聞かない・話さない」というのもモテる男の特徴です。

親しくなる前に、女性の過去の恋愛をむやみに聞くのはタブー。過去にどんな人とお付き合いをしたのか、どんなデートをしたのか、など気になる気持ちがあるのは当たり前ですが、聞かれてもあまり良い気はしません。また、もしもあなたに興味を持っている場合、過去の恋愛はできるだけ話したくない、と思っている場合もあります。

また、自分の過去の恋愛をむやみに話さないというのもポイントです。女性から聞かれても、さりげなく流したり、軽く答えるのがベスト。具体的に過去の彼女像を話す必要はありません。今の気になる女性を上げるためとはいえ、過去の彼女を下げるようなマイナス発言にも注意しましょう。

説教をしない

モテる男がしないことの一つは、「説教」。

前提としてあるのは、「説教」と「アドバイス」は違うということ。

しかしどちらも、求められていないのに自分から語るのはあまり良い印象を与えられません。

上から目線で説教をされると、逆に「自分に自信がないのかな？」「余裕がないのかな？」と思われてしまうことも。

もしも気になる点があったとしても、意見を受け止めて落ち着いた状態で、あくまでもさりげなくアドバイスをすることが出来ると良いですね。説教ではなくアドバイスで、長くならずに伝えられることは、頼りがいのある印象を与えられますよ。

必要以上の駆け引きをしない

「必要以上の駆け引き」もモテる男がしないことの一つです。

よく「メールやLINEの返事はしばらく置いてから」などといったテクニックが言われていますが、これは逆効果なケースも多くあります。

必要以上に駆け引きをしても、女性からの好意が強くなければ、離れていってしまうのみです。

かといってすぐに返信をする必要はありません。「自分が気づいたときに連絡を返す」くらいの頻度がベストです。

自分が気付いたときであれば、少し間が空いてしまうこともあれば、すぐに返信ができてラリーが続くこともあります。この自然な緩急が一番ちょうど良いといえるでしょう。

モテる男まとめ

モテる男に共通の特徴 8選【絶対にしない4つのこととは？】の記事はいかがでしたか？

気になる女性の気を引いたり、好感度を上げたりしたいときには、モテる男を目指そうと思いますよね。

そんなモテる男には、8つの特徴がありました。

意外と、普段の言動は周りから見られています。気になる女性の前だけではなく、誰に対しても分け隔てなく接することも大切です。

これらの特徴をおさらいして、自分に当てはまらないものは日常から意識するようになると良いですね。

「モテる男を捕まえたい！」と思っている女性は、モテる男の心理を理解しその男性に好かれるスキルを身につけましょうね！

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