彼が楽しみにしていたデートをドタキャンをしてきて、最近とても雑になってきている恋愛・婚活お悩み相談

【相談者：20代後半女性】

お付き合いがスタートして４ヶ月の彼から「１５日空いてる？」と言われ気持ちが嬉しくなりました。

ちょうどその日は彼と出会って４ヶ月目の記念日でした。

「嬉しい！予定を都合つけるね！」と直ぐに返事をした。

それからはドキドキしながら、どんな服を着ようか、レストランはどこにしようかなど胸を高鳴らせました。

しかし数日後・・・

「１５日は何時頃にしようか？お店なんだけど、この店のお料理がすごく評判があってね（喜）」と連絡をすると…

「ごめん。仕事になった。」と返信があり。

期待を持たせて、いきなりバッサリと…言葉も出ない感じです。

正直かなりショックなので

「わかりました…。仕事を頑張ってください」とスタンプも含めて返信。

彼は、既読はついたが、そのまま。

俗にいう、「既読スルー。」

こんなに自分は色々考えたのに、、、今は彼に対し怒りが強いです。

どうすればいいでしょうか？

 

 

A.男性脳を理解し、男性を教育していきましょう。

よく婚活のご相談で、この様な質問を多く頂きます。

婚活がうまく行かないと『彼が楽しみにしていた記念日デートをちゃんと謝らずにドタキャンした…』『私のこと大切にしてないの？』『悲しい…』と悩む婚活女性は多いものです。

では、一体そんな状態から

どうやって幸せな結婚生活を手に入れるのか？

男性脳ってなに？

男性を教育するとはどういうこと？

以下に解説をして行きます＾＾

彼女とのデートよりも仕事を優先する男性脳の仕組みを知ろう！

女性にとっての記念日は特別なものです。

しかし、男性にとっての記念日とは「ただの日」なのです。

男性脳の仕組み上、仕事が一番優先であり、「仕事だから仕方ない…」という事が本音なのです。

 

この男性脳と女性脳の違いこそ

トラブルを招く原因なのです。

 

残念ながら女性が考えているほど、男性にとっては記念日に特別ではなく、 それでも記念日を忘れずお祝いしようとしていた彼は男性の中ではとても気配りができる方です。

 

男性脳は女性脳と異なり、コミュニケーションが長けていません。

 

よって、 もしお相手が女性であれば残念な気持ちを伝え、仕事に対しての責任があるという事をあなたに対し、十分に伝えてくるでしょう。

しかし、お相手は男性です。

彼が言葉足らずだったとう点もありますが、「仕事を応援してくれている君なら解ってくれるよね…」という事があるのもあなたへの「信頼」があるゆえの「甘え」です。

 

彼はあなたに甘えているのです

 

そして時間が経てば経つほどに、あなたへの信頼度と甘えは起きてしまうのは仕方のない事でもあります。

女性としては楽しみにしていたし、怒りが収まらないのも当然ですが、その時は気持ちを落ち着かせ、忙しいのに考えてくれていたお礼と「また今度、楽しみにしているね」と伝えてください。

 

では、これからもずっと我慢しないといけないのか！？

そうではありません。

 

大切なのは

これから彼も態度を

改めてもらう事！

 

注意が必要な事とは、彼があなたのやっていることが「当たり前」になっていくことなのです。

 

彼はこう考えるかもしれません。

 

「いつも無理を聞いてくれるだな…。」

「自分を想ってくれるんだな…。」

「急に予定をキャンセルしても理解してくれるだろう…。」

 

これからはあなたが彼に対してやっていることが、「当たり前ではない」ということを解ってもらう必要があります。

では何をすればいいのでしょうか？

 

それは

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彼以外に

あなたが熱中することをみつけること

 

対処法としては

趣味や男性の友人を作りましょう。

特に、男性の友人を作る事です！

恋愛感情はない友人としてメールや電や食事できる男友達と作り交流をしましょう。

 

男性の友人を作るメリットは２つあります！

• 男性の本音を教えてもらい、男性への理解が深まる事。
• 彼があなたに少し距離を感じてもらい、当たり前ではないと理解してもらう事。

彼とは別に男友達と連絡を取ったり会ったりすると、以前よりも忙しくなり、彼への返信は直ぐにできなくなったりします。また、彼のペースだけに合わせられないことも多くなります。

そうすると彼だけに自分の思考が集中しなくなるので、心に余裕も出てきますね。

彼の恋心を取り戻す方法『時に嫉妬心も活用しましょう！』

嫉妬とは、人との比較により生まれる感情です。

人はどうしても誰かと比較しないと生きていけない生き物です。

そして、比較した結果、相手に負けているところがあったり、相手に対してうらやましいと感じるところがあったりすると、それが妬むという感情になります。

これが嫉妬です。

男性は基本的に釣った魚にはエサをあげませんので釣られる前の状態を作りましょう。

 

釣られる前の状態に戻すこと

 

また、この嫉妬するという感情は、男性の所有欲を刺激する事で引き起こる感情です。

つまり、本来なら自分の彼女のはずが、他の男性との接触で『自分のものだけではないのでは？』そう思うことで出てくるのが嫉妬心です。

男性にとって、この男性の友人という存在は実は厄介です。

なぜなら、その男友達といつ恋愛に発展するか分からないです。

特に「男女の友情は成立しない」と考える男性にとっては恐怖の対象となります。

男の深層心理『男性が感じる嫉妬の例とは』

では一体あなたがどんな態度をとれば、彼は嫉妬をするようになるのでしょうか？

具体的に例をあげて解説します。

 

↑こんな状態があなたの態度から見られた時に、男は激しく感情を揺さぶられるのです。

携帯電話に何回か同じ名前の男性の名前が表示された時

↑この時の男の感情を代弁すると…

『え？なんか俺以外に頻繁に連絡をとる男がいるのか？』（怒り・不安・嫉妬）

『一体、どこのどいつだよ？？』

『どんな内容の会話してるんだよ？』（本当は見たいけど見れない…）

同窓会や交流会に楽しそうに出かける時

↑この時の男の感情を代弁すると…

『同窓会って昔、好きだった男とかいるのか？（汗）』

『ってか、持ち帰りされたりしたらどーすんだ？？（汗）ありえるかも…』

『なんか、俺と会ってる時よりその話、ワクワク話してる気がするけど…俺と一緒にいる時より楽しいのか？』

 

連絡しても前の様にすぐ返事が返ってこない

↑この時の男の感情を代弁すると…

『あれ？今まではすぐに返してきてくれたのに…』

『最近、なんだか忙しいのか？？』

『ん？なんだろう…』

※個人差はありますが、男性は女性よりもメールの返信が減った事に気づきずらい特性を持っています。

目安として１日〜２日では、それに気づかない事が多い。

最低でも１週間〜下手したら１ヶ月連絡を取らなくても平気な場合もある。（男性はメールやLINEで頻繁に連絡をとる必要がないと考えている為）

 

会っていてもあなたがスマホ・携帯をチラチラ確認する様になった

↑この時の男の感情を代弁すると…

『俺といる時にも誰からの連絡だよ？』

『俺といる時でも気になる人って誰？男？？』

『俺に集中してない気がする…イライラ』

男の深層心理『彼女に嫉妬した男性が考える事とは？』

例えば、自分の彼女が男友達と二人きりで遊ぶとしましょう。

 

すると…

「一体どこで遊ぶのか？」

「遊園地や映画なんて、デートと同じようなものではないか？」

「彼女に下心はなくても、相手の男に下心があるのではないか？」と…

 

男性にとっては

数えきれないくらいの

疑惑と不安が湧き上がってしまいます。

 

そして男は…

「自分より男性の友人を優先した。」

「男友達と会うという事は自分では用が足りないのか？」

など男性の友人に俺は負けたという考えが生まれ

 

そこに激しい嫉妬心が生まれてきます。

 

その結果、

今まで当たり前になっていたこと反省し、あなたの態度に関して感謝します。

 

一点集中型の男性は釣るのは頑張ります。

しかし、釣った魚にエサはあげない。

 

この言葉がある様に

彼がエサを与え続けるよう

もう一度釣る前の状態に戻すのこと

 

彼との約束を決める時には「この日は男性の友人と約束が…」などと言うのです。

まとめ

彼があなたに段々と慣れてきた段階では彼はあなたに甘えて手を抜いて来るでしょう。

それには、男には追ってもらうこと。

このような状態を意図してつくり出すことが、彼を当たり前にさせない秘訣です。

お付き合いが継続すると男女共に感謝の念が薄くなります。

これは、男性に限らず女性にも起こる事です。

あなた自身も気をつける必要があります。そして、彼のためにも嫉妬心を活用してくださいね。　　

-②必ず知っておきたい男性の深層心理