SNSで集客するコツ!各SNSの特徴も紹介
2020/07/20
この記事では、SNSで集客するコツ!各SNSの特徴も紹介しています。
この記事を読むとSNSでの集客の方法が分かり、仕事での収益を上げられるヒントが掴めます。
- SNSで集客をして仕事での収益をアップさせたい方。
- WEBとSNSを活用してビジネスで稼ぎたい方。
「仕事をしているけど、SNSを使ってもっとお客さんを集められないかな?」SNSを効果的に活用して、より仕事での利益を上げていきたいとお考えの方はいないでしょうか。
最近はSNSで発信をする企業も増えつつあり、SNSの使い方次第で利益も伸ばせるでしょう。今回は、SNSを用いて集客をするコツについて解説します。
目次
SNSでの集客をやるべき理由
SNSを活用して集客をすれば、嬉しいことが主に3つあります。
- 認知してもらいやすくなる(仕事内容や実績などを)
- 固定客ができやすくなる
- 顧客とのコミュニケーションが取りやすい
ビジネスを展開する上で、人々に認知してもらうことや、固定客ができることは大きいでしょう。それぞれのポイントについて解説します。
認知してもらいやすくなるから
まずSNSをやることで、様々なユーザーに仕事内容や実績を認知してもらいやすくなります。
例えばTwitterの場合リツイート機能があり、つぶやいた内容を第三者がシェアすることが可能です。仕事の宣伝をTwitterで行い、投稿を見た人がシェアしたくなる内容であれば、リツイートで拡散されて多くの人の目に止まるでしょう。もしTwitterでたくさんリツイートされれば、余計に宣伝活動をする手間も省けます。
またInstagramにはハッシュタグで検索する機能があり、よく使われるハッシュタグをつけて投稿すれば、検索で目に止まりやすくなります。
固定客ができるから
SNSでの集客には、固定客を作りやすいという性質があります。何故ならば、SNSをフォローしてもらえれば、どんどん好感度を上げられる可能性があるからです。
例えばある企業のアカウントを興味本位でフォローしたとしましょう。最初は興味本位で投稿を見ていたものの、投稿が面白かったりユーザーに響くものであったりしたら、投稿を見ているユーザーは企業に対して好感度を高めていきます。
投稿で好感度を深めていけば、ユーザーは固定客へと変わっていくでしょう。
顧客とコミュニケーションが取りやすいから
SNSには、顧客とコミュニケーションが取りやすいという性質があります。
たいていのSNSには、投稿にコメントできる機能が備わっているものです。企業がSNSで投稿をして顧客がコメントをすれば、コメント欄で企業と顧客とのコミュニケーションが発生するでしょう。
または、投稿に対して「いいね!」をつける機能もあります。顧客が企業からいいねを押されたら「この企業からいいねをもらえて嬉しい!」と、好感度をアップさせることも可能です。
SNSでの集客のメリット
SNSで集客をすれば、認知してもらいやすくなり固定客も発生しやすいです。しかもSNSは、主に3つの点において便利に利用できます。
- お金をかけずにできる
- ターゲットを絞れる
- データも見られる
具体的にどう便利なのか、見ていきましょう。
お金をかけずにできる
SNSの集客の一つ目のメリットは、お金をかけずにできるということ。
基本的に、SNSはアカウントの開設も投稿も無料でできます。他の方法で宣伝や営業をする場合、お金がかかることがあるでしょう。しかしSNSでの宣伝や営業であれば「宣伝や営業にかけられるお金が限られている…」という方でも、無料で発信可能です。
しかも投稿をたくさんシェアしてもらえれば、時間や労力をかけなくとも多くの人への宣伝できます。手間が省ける分、余裕を持って他の業務に取りかかることもできるでしょう。
SNSを運用して集客をするのに、資金がたくさんあるかないかは関係ありません。
ターゲットを絞れる
ビジネスを営んでいると「20代の女性を中心にアプローチしていきたい…!」と、特定の層の人にアプローチしたいと考えることもあるでしょう。ターゲットを絞ってアプローチしたいときは、SNSを利用するのがおすすめですよ。
例えば10~20代の若い人たちをターゲットにしたいのであれば、若年層ユーザーが多いInstagramが適しているでしょう。
逆に中高年の方をターゲットにしたい場合は、中高年の方も利用しているFacebookが効果的だと考えられます。
そして投稿内容にこだわることによっても、アプローチできるターゲットは変えられるものです。可愛らしい写真を添付した投稿であれば若い人たちに刺さりますし、真面目でかしこまった投稿であれば、ビジネスマンや中高年の方に刺さりやすいでしょう。
データも見られる
SNSには「投稿のクリック数」「プロフィールページへのアクセス数」などのデータを表示してくれる機能もあるのがメリットです。
例えばTwitterであればアナリティクスと呼ばれる機能があり、ツイートのインプレッション数やプロフィールへのアクセス数を、グラフや数値で表示してくれます。
もし特定のツイートが多く見られていたら「どうしてこのツイートはたくさん見られているのか」を考えられますし、改善するきっかけにもなりますよね。
SNSを運用してデータを分析すれば、より効果的な集客ができるようになるでしょう。
SNSでの集客のデメリット
逆にSNSでの集客にはどのようなデメリットがあるのでしょうか。主なデメリットは以下の通りです。
- 炎上することもある
- 結果が出るまでに時間がかかりやすい
- こまめに続けなければいけない
それぞれのデメリットについて詳しく見ていきましょう。
炎上することもある
SNSで集客をしていると、炎上することもあります。例えば企業や有名人が不適切な発言をして、SNSユーザーからバッシングされることを見たことはないでしょうか。
もしSNSで不適切な投稿をしたり、仕事上で不祥事を起こしたりしたら、SNSのコメント欄があれてしまいます。一度炎上してしまうと、あなた自身やあなたの営んでいるビジネスに対して、大きなマイナスイメージを持たれてしまうでしょう。
結果が出るまでに時間がかかりやすい
SNSは結果が出るまでに時間がかかりやすいです。
SNSのアカウントを開設したてのときは、投稿数やフォロワーは少ないでしょう。ゆえに開設したてのときに発信をしていても「このアカウントはフォロワーの数が少なくてなんとなく怪しい…」と思われる可能性もあります。
そして時間をかけても、投稿数だけが伸びてフォロワー数が伸びないと「投稿数の割りにはあまり人気のないアカウントなのかな?」と思われてしまうでしょう。したがって、ただ投稿し続けるだけでなく、確実にフォロワーを増やしていくような投稿を心がける必要があります。
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こまめに続けなければいけない
SNSで集客をしていく以上、投稿はこまめに続けなければいけません。
こまめに続けなければいけない一つ目の理由は、アカウント放置によるイメージダウンの防止です。
もし途中で投稿をやめてアカウントを放置したら、アカウントを訪れた人から不信に思われてしまいます。または、SNSの運用がだらしないというイメージを持たれることもあるでしょう。
二つ目の理由は、こまめに続けなければ安定した集客はできないからです。
SNSの集客において「ここまでやっておけば大丈夫だろう」というゴールはありません。投稿を繰り返すことによって、どんどん新しい顧客を獲得していけるのです。
拡散性のあるTwitter
SNS集客でまずおすすめなのが、Twitterです。Twitterにはリツイートと呼ばれるシェア機能があり、リツイートされるほど多くの人にツイート(投稿)を見てもらいやすくなります。
面白いツイートや共感できるツイートであれば、リツイートであっという間に拡散され、ツイートを見た人がフォローしてくれるということも大いにあるでしょう。
Twitterがおすすめな業種
Twitterでの集客は、幅広い年齢層がターゲットになりうる業種だと効果的です。
有名な企業であれば家電製品を製造しているSHARPが、Twitterでの集客に成功しているでしょう。家電製品は老若男女を問わず使用するものなので、どの層であっても顧客になりやすいです。
家電製品メーカー以外には、以下の業種がTwitterに向いています。
- ミュージシャン
- チェーン店
- 飲食店
検索エンジンに強いFacebook
Facebookの強みは、検索エンジンに強いという点です。ビジネス用のFacebookページを開設しておけば、Google検索で上位に表示されやすいがために、アクセス数を稼ぎやすいでしょう。
SNS集客は、アカウントの存在を認知してもらうことが最初のハードルです。しかしFacebookで集客をすれば、認知してもらうというハードルは低くなるでしょう。
Facebookがおすすめな業種
Facebookがおすすめな業種は、実名で事業を行っている個人事業主です。Facebookは実名で行うことが原則ですので、実名で事業を行っている人の方が信用されやすいでしょう。
Facebookによくいる個人事業主の例として、以下のような方が挙げられます。
- カウンセラー
- コンサルタント
- ミュージシャン
- 美容師
- セラピスト
イメージに訴えかけるInstagram
Instagramの強みは、写真やイラストを投稿できるという点にあります。画像と合わせて文章の投稿もできますが、画像の方が圧倒的にメインでしょう。
「インスタ映え」という造語もあり、印象が良い写真やイラストを投稿すれば、好感度がアップして集客しやすくなります。
Instagramがおすすめな業種
Instagramがおすすめな業種は、写真にして伝えられる業種です。例えば飲食店の場合、料理を撮影して投稿できるので、インスタ映えする写真を投稿すれば集客力がアップするでしょう。
飲食店の他には、以下の業種がInstagramに向いています。
- 美容室
- モデル
- 芸術家
- カメラマン
SNSでの集客のコツとは?
どのSNSを使うにしても、SNSにおける集客にはコツがあります。SNSでの集客は、以下の5つのポイントを心がけて実施していきましょう。
- 中長期的な目標を立てる
- SNS担当の人を用意する
- 宣伝色が強すぎないようにする
- プロフィールや投稿をしっかり作っておく
- 投稿を一定のペースで続ける
それぞれのコツについて詳しく解説します。
中長期的な目標を立てる
一つ目のコツは、SNSの集客では中長期的な目標を立てることです。なぜならば、逆に「1週間以内にフォロワーを100人増やす」とか「1ヶ月以内に売上を30%増加させる」などの短期的な目標は、SNSには向いていないためです。
むしろSNSによる集客効果は、長い目で見ると現れやすいでしょう。「SNSで宣伝をし続けることで新規のお客様が増え、リピーターも増えた」というような効果が、SNSでは現れやすいです。
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SNS担当の人を用意する
SNSで集客をするなら、SNS担当の人を用意しておくのが理想でしょう。なぜならばSNS担当者に集客を任せることによって、投稿にムラを無くせるからです。
逆にSNSに投稿する人がバラバラな場合を考えてみましょう。投稿する人がバラバラだと投稿によって「絵文字やハッシュタグの量が違う」「文章の雰囲気が違う」という事態が発生し、不自然に思われてしまいます。
またSNS担当の人を決めておけば、SNSでの集客に専念しやすいというのも、理由の一つです。SNSでの集客をメインの業務にすることで、投稿や分析に時間を十分に使えます。
宣伝色が強すぎないようにする
SNSでの集客は、宣伝色が強すぎないようにするのもコツの一つといえます。なぜならば投稿の宣伝色が強すぎたり、宣伝になる投稿があまりにも多すぎたりすると、一方通行のコミュニケーションになってしまうからです。
宣伝色が強すぎると、ユーザーは押しつけがましいと感じてしまいます。
むしろSNSの強みは、相互に交流できる点です。SNS上ではコメント欄などを通じて、お客様が企業に対してコミュニケーションを取ることができます。そして、企業側もお客様のコメントに対して反応することができますよね。
プロフィールや投稿をしっかり作っておく
SNSで集客をする場合は、プロフィールや投稿をしっかりと作っておきましょう。
まずプロフィールが全然書かれていない状態で投稿をしても「このアカウントはどういうアカウントなんだろう?怪しいな…」と思われてしまいます。ビジネスの内容や独自の強みなどをプロフィールに記載することで、見る人から信用してもらいやすくなるものです。
そして投稿もしっかりと作り込んだ上で、アカウント開設を告知しましょう。投稿が全くないまま告知をすると、どんな投稿をしているのかが全然わからないので、フォローがしづらいです。
最低でも、10投稿以上はした上でアカウントを開設したことを告知しましょう。
投稿を一定のペースで続ける
投稿は一定のペースで続けるようにしましょう。もしも投稿に間が空きすぎると「投稿がほとんどないけど大丈夫かな?」と心配な気持ちにさせてしまいますし、投稿が多すぎるとしつこい印象を与えてしまうからです。
ですので「6~7時間に一回は投稿する」「2日に一回のペースで投稿する」など、投稿のペースをあらかじめ決めておきましょう。投稿するタイミングを決めておけば、習慣にもなるのでSNSの運用が続けやすくなります。
sns集客まとめ
SNSでの集客のメリットやデメリット、効果的に集客するためのコツについて解説しました。
世の中には様々なSNSがありますが、各SNSによって強みは異なるので、強みを把握した上でSNSを選ぶことが必要です。
SNSで集客を成功させ、売上をどんどんアップできるよう頑張っていきましょう!
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