結婚カウンセラーとはどんな仕事?どんな人に向いている?
2020/07/20
この記事では、結婚カウンセラーとはどんな仕事?どんな人に向いているのかをご紹介しています。
この記事を読むと結婚カウンセラーの仕事内容やなり方を理解できる様になります。
- 結婚カウンセラーとはどんな仕事なのか知りたい方
- 結婚カウンセラーで独立したい方
「結婚カウンセラーってどんな仕事なんだろう?」「興味があるけど自分にできるのかな?」結婚カウンセラーという仕事について気になっている方はいないでしょうか。今回は、結婚カウンセラーの仕事内容や、どのような人が向いているのかについて解説します。
結婚カウンセラーについて具体的に理解できるようになるので、最後まで読んでみてください。
目次
結婚カウンセラーの仕事内容
結婚カウンセラーとは、結婚を考えているお客様同士をマッチングさせる仕事です。お客様がどのような結婚したいかをヒアリングし、お客様が理想の結婚をできるようにサポートします。
結婚カウンセラーとしての働き方は主に、結婚相談所でスタッフとして働くか、個人事業主として働くかの2種類です。
交際から結婚に至るまでは時間がかかりますし、結婚は極めてデリケートな問題です。だからこそ結婚カウンセラーはお客様に対して、慎重なサポートを施していくことを求められます。
近年では婚活がブームになってきており、結婚カウンセラーの需要も高まっているのです。
最初の「お問い合わせ対応」が肝心!
結婚カウンセラーで肝心なのは、お客様に対する最初のお問い合わせ対応といっても過言ではありません。
なぜならばお問い合わせ対応次第で、お客様が結婚相談所に登録するかが決まるからです。結婚相談所に登録しているお客様が多ければ多いほど、お客様は理想の結婚相手を見つけやすくなります。
結婚に至るまでには時間がかかることもあるので、長くお世話になるのであれば、印象がプラスな結婚相談所に登録したいのがお客様の心理でしょう。
したがって、最初のお問い合わせ対応でお客様が納得いく対応をし、喜んで登録してもらうことが求められます。
結婚カウンセラーに年齢は関係なし!
「結婚カウンセラーになるのには年齢が関係あるのかな?」「私は歳をとっているけどなれるのかな?」と不安に思われている方もいるかもしれませんが、結婚カウンセラーに年齢は関係ありません。
むしろ人生経験が豊富であることが、結婚カウンセラーにおいてはプラスに働くこともあります。
お客様の中には、恋愛や結婚について苦手意識を感じている方もいるでしょう。ですが様々な経験がある方がカウンセラーであれば、恋愛や結婚に苦手意識がある方にも的確なアドバイスができます。
若い年齢で結婚カウンセラーになるとしても、結婚相談所に訪れる方の中には若い方もいるでしょう。若いお客様に対してであれば、年齢が近いことを活かして、同じ目線で相談に乗ることもできますよ。
したがって、結婚カウンセラーになることを考える際に、年齢を気にする必要はありません。むしろ大事なのは、自分自身の年齢をどのように活かすかです。
イベントを企画することもあり
お客様からの相談の対応がメインの仕事ではありますが、婚活パーティーや婚活セミナーなどのイベントを企画することもあります。
婚活パーティーは、お客様同士が知り合って仲良くなるきっかけにもなるのです。なので婚活パーティーを企画する際は、お客様同士が気軽に話し合えるような場づくりが求められます。
婚活セミナーは、結婚が上手くいくための指導を行うもの。婚活のやり方や結婚を考えているお相手との接し方について学んでいきます。お客様にわかりやすく説明していくことが大切です。
結婚カウンセラーの勤務時間や給料などについて
結婚カウンセラーの勤務時間の目安は、実働8時間で休憩1時間です。与えられている業務量によっては、残業することもあります。
定時出勤の場合もあれば、シフト制で出勤時間と退勤時間が日によって変動する結婚相談所もあり、出勤時間などについてはケースバイケースです。
給料の目安は月収20万円~ですが、新規に獲得した顧客や結婚したカップルがいる場合は、数に応じてインセンティブが発生します。
【結婚カウンセラーの勤務時間や給料などのまとめ】
勤務時間…実働8時間(休憩1時間)
出勤時間は変動の可能性あり
月収…20万円~(インセンティブあり)
結婚カウンセラーになるのに資格は不要!
「結婚カウンセラーは難しそうだから資格が必要なのかな?」と不安に思われるかもしれませんが、結婚カウンセラーになるのに資格はいりません。
結婚カウンセラーになるのに資格が必要だと定められているわけでもなく、結婚相談所に就職する際も資格が必須になることもないです。
したがって、資格を持っていないからといって、結婚カウンセラーになることを断念する必要はありません。
資格取得すればアピールポイントにはなる
とはいえ、結婚カウンセラーに関する資格を持っておけば、アピールポイントになることは間違いありません。結婚カウンセラーに関する資格としては、仲人士という資格があります。
仲人士の資格があれば、お客様からの信用もアップするでしょう。特に自分で開業して結婚カウンセラーを営む場合、バックにお店があるわけでもない分、信用してもらえるための要素が限られてきます。
しかし仲人士の資格があれば、バックにお店がいなくても「この人なら信用できそうだな」と思ってもらいやすくなるでしょう。
お金と時間に余裕がある方は、仲人士の資格を取得しておくことをおすすめします。
結婚カウンセラーには2種類の働き方がある
結婚カウンセラーには主に、以下の2種類の働き方があります。
- 就職して結婚カウンセラーになる
- 開業して結婚カウンセラーになる
就職する場合と開業する場合とでは、仕事内容も異なってくるものです。それぞれの働き方の特徴を解説します。
それぞれの違いを押さえた上で、どちらの働き方が向いているかを考えましょう。
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就職して結婚カウンセラーになる場合
一つ目は、結婚相談所に就職して結婚カウンセラーになる場合です。新卒での求人だけでなく中途採用の求人もあるので、転職して結婚アドバイザーになることもできます。
就職は未経験でも大丈夫です。入社した後に勉強や接客のロールプレイなどの研修が行われるので、実力に不安がある方でも無理なく業務スキルを身につけられます。
結婚相談所では、お客様とのカウンセリング業務だけでなく、婚活パーティーや婚活セミナーなどのイベント企画も行うのが特徴です。したがって、複数の種類の仕事を同時進行していくこともあります。
開業して結婚カウンセラーになる場合
二つ目は開業して結婚カウンセラーになる場合です。開業するためには資格が必須というわけではないので、開業すること自体はハードルが低いでしょう。
一人で結婚カウンセラーを営む場合、こなせる業務量に限りがあるので、お客様とのカウンセリング業務が大部分を占めます。一人で営業していく分プレッシャーを感じやすいものの、お客様と深くコミュニケーションが取りやすいですし、手厚いサポートもしやすいでしょう。
また、個人営業での結婚カウンセラーは自分で仕事の進め方を決める必要があります。したがって仕事を進めていく上で工夫を加えやすく、自分なりのやり方でお客様と接することができるでしょう。
結婚カウンセラーに向いている人とは?<性格編>
結婚カウンセラーになる場合、主に以下の性格の人が向いています。
- 向上心がある人
- 人の役に立ちたいと思える人
- 人と関わるのが好きな人
もし「自分には当てはまっていない…」と思われても、性格はこれから変えていけるものなので心配いりません。それぞれの性格について、どうして結婚カウンセラーに向いているのかを解説していきます。
向上心がある人
一つ目は、向上心がある人です。
世の中に結婚相談所や結婚カウンセラーの方は、多く存在しています。ライバルが多い中でお客様にサービスを利用してもらい、売上を上げていくためには、他のライバルよりもサービスの質を向上していくことが必要です。
「どうすればお客様が気持ちよく相談所を利用してくれるか」「どんな人がお客様にとってぴったりなのか」を日々考えたり勉強したりすることによって、仕事ができるようになり売上も伸びていきます。
結婚カウンセラーは、なってからが勝負です。どうすればサービスをもっと改善できるかを考える姿勢が大事になります。
人の役に立ちたいと思える人
二つ目は、人の役に立ちたいと思える人です。
結婚は人生の中でもかなり大きなイベントですよね。大きなイベントをサポートするがために責任も大きいですし「お客様が理想の結婚をできるように貢献していきたい!」と思える人であれば、お客様に親身になれます。
また、人の役に立ちたいと強く思えれば、仕事のスキルアップにも積極的に取り組めるでしょう。役に立ちたいからこそ、理想の人とマッチングできるようサポートや紹介を頑張れます。
人と関わるのが好きな人
三つ目は、人と関わるのが好きな人です。
結婚カウンセラーの仕事は、お客様とのカウンセリング業務がメインになります。結婚相談所を訪れるお客様は実に様々ですが、あらゆるお客様に対して気持ちよく接することができれば、お客様の満足度も上がっていくでしょう。
結婚カウンセラーに向いている人とは?<スキル編>
結婚カウンセラーになる場合、主に以下の3つの技術が求められます。
- 人脈を築く力
- 他人の気持ちを考える力
- 段取りをする力
もし結婚カウンセラーになりたいと強く思っている場合、3つのスキルをどんどん伸ばしていきましょう。
それぞれのスキルが求められる理由について、詳しく見ていきましょう。
<人脈を築ける人
一つ目は、人脈を築ける人です。
結婚カウンセラーをやる場合、お客様の数が多いのが理想でしょう。なぜならばお客様の数が多いほど、お客様に対して理想の相手を紹介しやすくなるからです。
多くのお客様を獲得するためには、人脈を築くスキルが求められます。「今婚活をしているんですけど…」とお問い合わせしてきたお客様に、自分の行っているサービスの魅力をわかりやすく伝えて「この人に婚活の相談をしてみよう!」と思ってもらことが必要です。
他人の気持ちを考えられる人
二つ目に、他人の気持ちを考えられる人も結婚カウンセラーに向いています。
お客様が「年齢が近い男性と結婚したいんですけど…」と相談をし「あなたには無理です」と冷たく言われたらお客様はどのように感じるでしょうか。
「この人に相談するべきじゃなかった」と思われますし、結婚カウンセラーを営む以上、お客様の気持ちを蔑ろにすることはあってはなりません。
お客様の気持ちに配慮をしながら、どうすればお客様が望んでいる相手と結婚できるかをアドバイスしていくことが大切です。
段取りができる人
三つ目は、段取りが上手な人です。
結婚カウンセラーを営んでいると、婚活パーティーやセミナーなどのイベントや、お客様同士のお見合いやデートをセッティングする場面も出てきます。
イベントやデートを企画する場合、お客様のご要望に耳を傾けながら、時間をかけずにスムーズに準備することが必要です。
どんなイベントやデートにし、場所はどこにして何日にやるかなどを、てきぱきと決めていきます。時間をかけずに段取りしていくことが、お客様の満足度にもつながるのです。
結婚カウンセラーまとめ
結婚カウンセラーの仕事内容や、向いている人の特徴について解説しました。
結婚カウンセラーになるのに年齢は関係なく、資格も必ずしも取る必要はありません。結婚カウンセラーにおいて求められていることを理解しておけば、転職活動や独立に安心してチャレンジできるでしょう。
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