これを読めばデキ婚のメリットや体験した事のない結婚生活についても理解が深まり安心です。

デキ婚についてのお悩み相談

デキ婚についてのお悩みをご紹介致します。

A.デキ婚は決して悪いことではありません。

経験ないことで、不安な気持ちになるのは誰でも同じです。

彼と良好なコミュニケーションをとり、世間の目や無責任な他人の発言に惑わされず「夫と一緒にお腹の赤ちゃんと幸せになるんだ！」という気持ちと覚悟を持って行けばOKです。

よく婚活のご相談で、この様な質問を多く頂きます。

デキ婚しちゃった、デキ婚になったらどうなるの？と未来に対して悩む婚活女性は多いものです。

それでは、デキ婚について以下に解説をして行きます。

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デキ婚に約半数の男性は賛成

それでは、デキ婚について、男性はどう捉えているのか、マイナビーマンでご紹介されているデータを見てみましょう。

妊娠を機に結婚する「できちゃった結婚」。

結婚のきっかけになるならいいかもしれないけれど、世間の目が気になるところ。

さて、世の男性は、こうした形式の結婚についてどう思っていると思いますか？

男性読者のみなさんにアンケートを採りました！

 

Q.できちゃった結婚はアリですか？　ナシですか？

アリ　41.7％
ナシ　58.3％

マイナビウーマン

「マイナビウーマン」が独身男性を対象として行った「できちゃった結婚はアリですか？　ナシですか？」というアンケートでも、41.7%の人が「でき婚はアリ」と回答しています。

デキ婚のメリット

ではデキ婚についてのメリットを見ていきましょう。

結婚に悩む二人の後押しをしてくれる

付き合ってまもないカップルでも20代前半のカップルなどまだまだ結婚に対しては憧れも持ちつつも「まだ先の話だし…」と思って、今を楽しんでいるカップルも多いのも事実です。

決して結婚を意識していなかったわけじゃないのだけれど、同棲を続けたり、付き合いが長くなったカップルに見られる「なぁなぁパターン」でもありますが、結果的に「長すぎた春」で別れるカップルもいるものです。

その点、妊娠という事実が発覚した時には、結婚はいずれ先の未来にしか思っていなかった事が、目の前にある現実的なものとなり、結婚を迷っていたカップルの良い後押しへとなります。

不妊に悩む心配がない

望んで結婚したカップルでも20代でも30代でも不妊に悩むカップルは多くいます。

自然に授からない場合、どうしても子供が欲しいと望むカップルは高額な費用をかけて不妊治療する場合もあります。

また不妊治療は妊娠するまで続けたいという女子側の意思がある場合、終わりなき治療となる為に精神的にも経済的にも大きな負担が女性にもかかっていくものです。

しかし、その点もすでに子どもを授かっているデキ婚カップルは、不妊で悩む心配はないという事です。

不妊治療でお金を使うこともなく、親から「孫の顔が見たい」「赤ちゃんはまだか？」などというプレッシャーなどを受ける必要がなくなります。

結婚に反対されにくい

デキ婚の場合、赤ちゃんという命がもうすでにあなたのお腹の中に宿っているという事実より、よっぽどでない限り結婚を反対する家族はいないでしょう。

家族からは了承せざる得ないという側面もありますが、あなたのご両親としては、ご両親自身があなたを育てたように、あなたのお腹の中の子にも同じように「幸せになって欲しい！」と望んでいるでしょう。

子育てが早く終わる

デキ婚のメリットは、突然のデキ婚で駆け足でスタートした分、子育てが早く終わるということです。

例えば、20代前半でデキ婚した場合には、まだまだ周りが子育手に手を煩わしている時期に、子ども独立し巣立っている状態。

そして、あなたは再び自分の人生を楽しめるような状態になっているでしょう。

子供が独立た時に、まだまだあなた自身の年齢が若く、あるいは年齢を重ねていても健康ではれば自分のやりたいことの趣味や仕事にも時間を多く費やし過ごせるのです。

バタバタ過ごした子育て期を卒業し、あなたは第二の人生とし、パートナーと二人の時間を満喫することもできるでしょう。

デキ婚のデメリット

ではデキ婚についてのデメリットも見ていきましょう。

甘い新婚生活を楽しむ余裕がない

デキ婚をしたカップルは、結婚式や新居探し、赤ちゃんが生まれてくるまでの準備などでそれはそれは慌ただしくなるでしょう。

妊娠に気付いてから、検診に通ったり、自分の仕事を時短にしたり、苗字が変わる手続きなど、やる事が満載な事に不安とイライラが募るもの。

やらなくてはいけないことが多すぎて、二人だけの新婚の甘い時間を味わうことはできないのも無理はない話です。

新婚旅行も出産してからというカップルも多いのも特徴です。

結婚して夫婦になる前に、いきなり母であり、彼とは家族になるというステージに戸惑う女性は多くいるのも事実です。

世間体が気になる

デキ婚では、やはり周りの人たちに計画性のなさやふしだらと思われるのが嫌だと答える人もいます。

その根底には、やはり結婚してから妊娠するのが順番であると捉える事が一般的だと、社会の目や嫌みに耐えなければならないと感じるカップルも多くいます。

自分たちが多少、「結婚は、このような順番が当たり前だったのに」という後悔などがある場合は、周囲まで批判的に捉えているだろと思ってしまうのかもしれません。

嫌味な人や他人を評論する事が好きな人にとっては、デキ婚に対して「君は計画性がないね…」など余計なお世話も言ってくる人もいるでしょう。

気持ちの準備ができていない

デキ婚では、想定外の出来事の為、なんの準備もなく親になるという事に気持ちがついていくかどうか心配だという声もあります。

覚悟もなくいきなり結婚生活が始まる上に、男性にとっても彼氏から夫を飛びこし、父親になるのです。

男性にとっても好きな女性と一緒にいたいと思っていたとはしても、いきなり子供を持つ父親になる訳ですから、経済面でも養っていかなくてはという重い責任を感じるのです。

女性側にとっても、男性と同じ様にステージアップが急だと気持ちの準備できていないことに不安は隠せないでしょう。

お互いが結婚する気だったらいいけれど

デキ婚では、お付き合いはしていたけど…まだ結婚するつもりはなかったのにというカップルもいるでしょう。

逆を言えば、デキ婚をキッカケに結婚しなければならないという相手がそう思っていた場合、最悪「結婚できないから別れて欲しい」など悲惨な結果になるのです。

または、その場は我慢して責任をとり結婚したとしても、本当に結婚したい相手ではなかった場合は離婚につながる可能性も否めません。

お互いが「この人と将来は結婚したい」と心から思っていたのなら、この妊娠は結婚に踏み切るいいチャンスですが、そうでなかった場合には悲惨な結果が待っているでしょう。

お金の不安

デキ婚では、突然の出来事でありお金が一体いくらかかるんだろうと、見えないお金の不安は多いものです。

女性は妊娠したら、今までの様に仕事を続けられるかどうかはその職場の環境次第でもありますが、仕事も辞めざるを得ない場合もあるのです。

子育て費用を積み立てなきゃと保身的に思う女性は不安もあるでしょう。

事実、結婚にも出産、育児にお金はかかります。

■婚式にかかる費用：357万5,000円

■出産費用：出産費用が50万円もかかるとなると家計が心配になりますが、健康保険に加入している人であれば「出産育児一時金」の制度を利用することができます。

■ベビー用品平均費用：子供が生まれたご家庭のマタニティ・ベビー用品にかかった金額は、平均約13万円です。（たまひよnetより）

■ハネムーン＆式後にかかる費用）：73万

以下は、『ゼクシィの婚式にかかる費用平均』を見てみましょう。

婚式にかかる費用平均357.5万円

 

＜内訳の一例＞

●挙式

平均33.4万円

挙式スタイルや生演奏」など演出内容次第で価格が変化。

●料理・飲物

平均122.2万円

ひとり当たりの平均は1.9万円。料理はフルコースのフレンチが人気。

●スナップ写真

平均22.4万円

デジタル撮影でアルバム製本とCDをもらうケースが増加。
カット数は300～400枚くらいが多い。

●ビデオ・DVD

平均19.7万円

撮影の範囲、編集内容などで料金が変化。挙式中はプロ以外撮影NGの会場もあるので確認を。

●引出物・引菓子

引出物ひとりあたり平均5400円
引菓子ひとりあたり平均1300円

ゲストの年齢・性別、想像されるご祝儀の額などで品物の内容や金額を贈り分けるのが主流。

●衣裳
新婦：ウエディングドレス　平均27.1万円
新婦：カラードレス　平均24.1万円
新郎：平均17.1万円

新婦の衣裳総数は2着が61.2％で最多。新郎の最多は1着で46.0％だが2着も45.8％にのぼる。

●別撮りのスタジオ撮影

平均15.9万円

新郎新婦のツーショットや、親・親族との集合写真などの撮影料金。焼き増し料は含まれない。

●装花

平均17.2万円

花材やボリュームで料金は大きく変化。基本プランに含まれるのは卓上花のみの場合が多い。

※2018年、全国平均データ

引用：ゼクシィ

デキ婚をしないほうが良い男性のタイプとは？

デキ婚を決意する前に必ず、確認しておいた方が良いのは相手の男性についてです。

子どもを授かった事が「いずれは望んでいた結果だったのだ」ということであれば良いのですが、男性の一方的な理由で避妊をしなかった場合は注意が必要です。

一時の快楽のために避妊を拒むような男性の場合は、妻と子どものために今後家庭を支える、父親になれる可能性は低いからです。

子供が授かってから責任感が出てよりよく変わる男性もいないこともないのですが、相手の男性はあなたに対しても誠実であるかどうかは結婚前に見極めたいものです。

また、仕事に対しても真剣さがない、浪費家である、ギャンプルが趣味であるとった男性だった場合は、そのままあなたがデキ婚を承諾し、妻になっても一人で責任を抱え込むことなりかねません。

この点も結婚を決断する前にお互いが納得できるまで話し合う必要は必ずあるでしょう。

デキ婚を授かり婚と捉えるかはあなた次第

デキ婚を「失敗だ」「恥ずかしい」「計画性のないカップルだ」とネガティブに捉えるのか、デキ婚を「授かり婚」であり妊娠がきっかけの結婚もひとつの形だと思うかどうかはあなた次第なのです。

二人が愛し合って、できた命ならそれを嬉しいと捉えるのもあなた次第なのです。

そして、避妊は100％ではないので、時に他人から白い目で見られることもあるでしょうが、他人からどう言われようと他人があなたの責任を取るわけでもないのです。

ですから全てあなたの受け止め方と考え方次第なのです。

きっかけがどうであれ、その後の赤ちゃんと彼との生活なので他人がどうこう言おうと結果的には、関係ありませんし何も問題ないでしょう。

デキ婚を決めたら子供のせいにしない覚悟が必要

デキ婚をすると決めたら、その先の未来で嫌な事や想定外の事があったとしても子供のせいにしないことです。

自分自身の選択だったにも関わらず、「子供が生まれたせいだから…」「この妊娠さえなかったらもっと私は今頃…」などと子供のせいにするのはやめましょう。

心の準備もないままのデキ婚で、初めての子育てに追われ、生活が一転する。そしてその不満を子供がいなかった生活の場合に比べないものねだりをしてしまうカップルも少なくはありません。

確かに、そんな気持ちは分からなくはないのですが、それは生まれてきた子どもにはなんら関係のないことです。

デキ婚をすると決めたら、将来何があってもそれを子どものせいにしない覚悟を固めておきましょう。

デキ婚でもなく結婚をし、いずれ子供をもうけたいと思っていたなら、誰にでもくる子育ての当たり前の大変さなのです。

デキ婚をやめ中絶をする前に相談は必ずしよう

想定外の妊娠だと正直「うわー、やっちゃった。どうしよう」と思うでしょう。

まだまだ妊娠したくなかった。まだ母になる決意ができていない。「中絶をした方がいいのかな…」など頭の中にそんな中絶という言葉が浮ぶ場合もあるでしょう。

そんな時には、まず自分が冷静になり、次にすることは彼に冷静にその事実を伝えることです。

彼がその事実をどう受け止めるのか、そしてその事実をこれからどうしていくかをまず彼と話し合うことなのです。

勿論、彼も初めての出来事で動揺するでしょう。

もしかしたら、「突然そんな事を言われても困るよ！」なんて動揺した彼からそんな発言もあるでしょう。

それを聞いたあなたも「なんて無責任な男なんだ！信じられない！」と思ったとしても、彼自身も初めての事で受け止めるまでに時間がかかるのです。

ですから、そんな答えが第一声で返って来たとしても投げやりにならずに、時間をとって彼ときちんと会ってから今後の話をしてみることが必要なのです。

間違っても感情的になり、一瞬の判断で、中絶へと進むのは辞めましょう。

それでも決心し、病院を受診する際には、きちんと事情を話し、冷静な対応を心がけましょう。

デキ婚し幸せを掴んだお声

 

さて、デキ婚をした女性たちの声を一部ご紹介致します。

あなたもこれを読んでデキ婚でも幸せを掴んでいる女性たちの声を読んで励みにしませんか？

デキ婚のまとめ

『デキ婚ってデメリット多い？結婚後の生活も教えます』の記事はいかがでしたか？

デキ婚に対して、世間帯を気にしたりデキ婚した後の生活はどうなるのかと不安な気持ちを持っているでしょうが、デキ婚は決して悪いことではありません。

経験ないことで、不安な気持ちになるのは誰でも同じなのです。

幸せな結婚生活を迎える為にも、パートナーになる彼と、あなたの不安な気持ちやこれからどうするかについても時間をとって話をしましょう。

彼と良好なコミュニケーションをとり、世間の目や無責任な他人の発言に惑わされず「夫と一緒にお腹の赤ちゃんと幸せになるんだ！」という気持ちと覚悟を持って進みましょう。

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